2021.10.22

様々な航空機に胸熱！日本海側唯一の航空機博物館 Part.1

こんにちは♪

今日は小松空港のすぐ近くにある日本海唯一の航空博物館「石川県立航空プラザ」にやってきました。

飛行機の歴史や仕組み、飛行の原理などを写真やパネル、模型飛行機やレプリカなどを使って分かりやすく説明している航空プラザ。超小型レジャースポーツ機から自衛隊のジェット戦闘機まで実機展示しており、見るだけではなく直接操縦席に座ることもできます。

「航空プラザは2階建ての施設で、1階は大型遊具や実機展示があり子ども向け、2階は飛行機の歴史や飛行の仕組みを解説している風洞装置や体験シミュレーターがあり大人向けですね」と案内してくれる館長の山内修さん。

「まずは2階展示室からご案内しましょう」と館長さんに促されいざ2階へ。

2016年12月末にリニューアルされた2階展示室は、飛行機の歴史や原理、種類とその役割などを分かりやすく解説しています。

小松飛行場の開設は1944年。太平洋戦争に伴う太平洋側の基地への空襲をうけ、日本海側の疎開基地として整備されたのが始まりです。民間の飛行場として開港したのは1961年、その後、大阪、名古屋、羽田をはじめ、ソウルや台北などの国際線も開設されていきました。2021年の今年は小松空港開港60周年の記念の年です。

2階展示室奥には「初代政府専用機B-747-400」の貴賓室が一般公開されており、パネル越しに貴重な展示を見ることができます。

2階展示室には体験型学習器材のひとつとして、簡易型シミュレーター「セスナ」「旅客機」「F-15ジェット戦闘機」「ヘリコプター」「ピッツS-2B」「ビジネスジェット」の6台が設置されています。最新型のフライトシミュレーターソフトでリアルな操縦体験が可能です。（200円／回）

簡易的なシミュレーターなので初心者でも楽しめます。操縦のドキドキ感を味わいたい方はぜひ試してみて！

気を取り直して、次は１階に移動！

1階へ続く階段付近には、様々な飛行機の模型が展示されています。