2022.06.29

花いっぱいの小松に癒やされる！ こまつオープンガーデンのご紹介♪

こんにちは♪

今日は「こまつオープンガーデン」を紹介するよ！

小松市ではお花を育てるのが大好きな個人の方や、町内会、企業などが市内のさまざまな場所を花と緑で彩ってくれています。オープンガーデンとは一般公開しているお庭のこと。みなさんがこだわって作っているお庭をおさんぽするよ！

最初にご紹介するのは、『小松運動公園バラ園』。
ここには71種類、約1,400本の色とりどりのバラが植えられ、色と香りが楽しめます。

小松市民はもちろん、市外からもたくさんの人が訪れる石川県のバラの新名所にもなっています。この日は、ウェディングフォトの前撮りカップルも来ていました。

バラ園のはじまりは、小松市の姉妹都市であるベルギーのビルボールド市から都市提携40周年を記念して寄贈されたことがきっかけです。
象徴的な存在のＶが美しいエリアは「Ｖロード」です。小松運動公園が市のスポーツの拠点であることから勝利の「Victory」や、ベルギービルボールドの「Vilvorde」の「V」などから名づけられました。

ピンクとパープルのお花のじゅうたんが美しいこちらのお庭は、施設の利用者さんのために整備されたお庭ですが、一般公開もしています。傾斜をつけて広いお庭の花々が一望できるようにこだわって庭づくりをしたそうです。バラの季節にはバラのアーチやほかの草花との組み合わせも素敵なんです♪

オープンガーデンのお庭は、個人や企業、町のお庭といろいろあるよ♪
ここは、西軽海1丁目町内会のお庭。ごみステーションの周辺を埋め尽くす四季折々のきれいなお花は、町の人たちが協力し合ってお世話しています。
ポムポムプリンがお庭を散策していると近所の方が来て、説明をしてくれました。
育てている方と交流できるのも花のまちづくりの取り組みの素敵なところですね。

200株以上のコチョウランを自宅で育てているのが五国寺町の竹村さん。
華やかなコチョウランを自宅の庭を散策しながら眺められるよう、こだわりの展示で室内に彩を添えています。

お庭は、来訪者が歩きやすいように人工芝を敷き、椅子や日除けも設置する気配りもされています。車いすでも入れるようにスロープも取り付けられていました。

オープンガーデンは、これから夏のお庭が美しく花開く季節です。
個人のお宅や企業・施設の敷地内がほとんどなので、ルールやマナーを守って、楽しく気持ちよく見学してください。